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オンラインカジノで遊ぶことができるルーレットにはメインとして3種類のタイプが見られます。一つはアメリカンルーレット、もう1つはヨーロピアンルーレット、そして一番最後にフレンチルーレットと呼称されるものです。こちらの3つのルーレットのいずれをプレイするかによって遙かに勝率が異なってしまいます。ここでは、各ルーレットタイプとルーレットの遊び方をご案内させていただきます。
アメリカンルーレットはとりわけ知られているルーレットであり、「1〜36」の数字と「0(ゼロ)」と「00(ダブルゼロ)」の38個の数字で形成されているルーレットです。
ヨーロピアンルーレットは、「1〜36」の数字と「0(ゼロ)」の37個の数字で形成されているルーレットです。先に述べたアメリカンルーレットと比較してみて、活用されている数字が1つ少なく、こちらの数字の数が勝率を大きく影響を及ぼす1つの要素となっています。
フレンチルーレットは、先述したアメリカンルーレットやヨーロピアンルーレットほど評判のルーレットタイプではないですけど、ヨーロピアンルーレットと活用されている数字の個数が同じため、極めて稼ぎやすいルーレットタイプなのです。
アメリカンタイプルーレット
ポイント数:38個(1~36,0,00)
ゼロタイプ:2個(“0″と”00”)
ペイアウト率:94.74%
控除率:5.26%
ヨーロピアンタイプルーレット、フレンチタイプルーレット
ポイント数:37個(1~36,0)
ゼロタイプ:1個(“0″のみ)
ペイアウト率:97.30%
控除率:2.70%
ゼロタイプ別として見てみると、「アメリカンタイプ」、「ヨーピアン&フレンチタイプ」に2タイプに分類されます。ルーレットはタイプ別に関係なしに、勝ったときの各賭け方を対象にした配当は同様になります。
ルーレットでは、賭けるチップを置く場所をベッティングエリアと呼びます。そして賭け方は大別してインサイドベットとアウトサイドベットという2種類が存在します。
ストレートアップベット | どれか一つの数字に賭けること。配当は36倍。 |
スプリットベット | 2つの数字の間にチップを置く賭け方をスプリットベットと言います。賭けた数字のどちらかになれば的中。配当は18倍。 |
コーナーベット | 数字の区切る十字の上にチップを置く賭か方をコーナーベットと言います。配当は9倍。 |
ストリートベット | 縦一列の3つの数字に賭けること。ベッティングエリアの端にチップを置きます。配当は12倍。 |
ダブルストリートベット | ストリートベットの範囲が2列になった賭け方です。配当は6倍。 |
フォーナンバーベット | ゼロと数字の角にチップを置き、0、1、2、3なら的中となる賭け方です。バスケットとも言います。アメリカンルーレットの場合は、00も加わるのでファイブナンバーベットと呼びます。配当は7倍。 |
カラーベット | 赤か黒かへの賭け。配当は2倍。 |
オッドイーブンベット | 奇数(ODD)か偶数(EVEN)かへの賭け。配当は2倍。 |
ハイアンドローベット | 当たり数字が19~36のハイか、あるいは1~18のローになるか。配当は2倍。 |
ダズンベット | 1~12、13~24、25~36のいずれかに賭けること。配当は3倍。 |
カラムベット | 一番右端にチップを置いて、横一列いずれかの数字になれば的中。配当は3倍。 |
ルーレットは、ほとんどの場合は次にあげる流れでゲームが展開します。
1.ゲーム参加前に、チップをルーレット専用に交換する
ランドカジノでルーレットをプレーするなら、席につく時に一番初めはお手持ちのカジノ共通チップを出すか、現金をテーブルに置いてルーレット専用のカラーチップを確保します。
2.ゲーム開始、お望みのところに賭ける
ベッティングエリアの賭けたいところへチップをセットします。
3.ディーラーがウィールにボールを投入
複数のプレイヤーが参入しているテーブルなら、ベッティングエリアに幾らか賭け金が置かれたところでディーラーがウィールにボールを投入します。
ちなみに、ボール投入後でも今もって賭けることができます。
4.ディーラーが賭けを締め切る
ボールの速度がダウンしてきたら、ディーラーが手でテーブルを覆うようなしぐさをしつつ「No More Bet(ノーモアベット)」と言って賭けを〆切ります。
ここの部分以降は賭けることが出来ません。
5.目が確定し、払戻し
目印(ウィンマーカー)がベッティングエリアの数字の上に置かれ、不的中だったチップは全て回収、的中したプレイヤーへの払戻しがスタートします。
渡された配当を受け取り、全員への払い戻しがすんだらその次のゲームがスタート。
6.テーブルを離れるとき
プレーを控える際は、カラーチップを再びカジノ共通チップに変えてもらった後に席を立ちます。